羽アリとシロアリの違いを簡単に解説!

羽アリとシロアリの違い|意外な事実

本題の前に。。

愛知県や岐阜県のシロアリ駆除費用の相場は、軽く10万以上~20万円くらいは取られます。

そんな中で株式会社プラムプランは、5万円台~という良心的な価格で施工しています。

かと言って安かろう悪かろうという業者ではなく、そもそも他社の設定金額が高過ぎる!というスタンスです。

しかも施工するのは、シロアリの技能、知識を持った現役の大工さんで、家屋の構造や材質など何から何まで把握してますし、何よりお家のことを第一に考えています。(大工さんだから当然ですね)

シロアリ業界では珍しい(?)良心的な会社です。 よくある質問ページはこちら

 

では、本題です。
羽アリとはまず何か?についてお話しします。
羽アリは、簡単に言いますとシロアリに羽が生えただけなのですが、実はそこには奥深~い理由があります。シロアリは生まれて間もなくして、巣の中で普通の働きアリ(職蟻:しょくぎ)として活動し始めます。
それが1つの巣の中で、90~95%というレベルで存在しています。
更に兵隊アリ(兵蟻:へいぎ)が全体の3~5%、女王アリと王アリが1匹ずつ存在しています。そして女王や王などの生殖機能を持つ階層の予備軍が、2~3%ほど存在しておりニンフと呼びますが、これが羽アリになるのです。シロアリは生まれた時は、将来的に職蟻になるのか、兵蟻になるのか、はたまた生殖階層になるのかは決まっていません。
これはその時の女王が、巣内にいる各階層のシロアリたちのバランスを見て、それぞれが理想的な数になるようにフェロモンを出すんだそうです。
すると不思議なことに、そのフェロモンの影響を受けてある者は職蟻に、ある者は兵蟻に、またある者はニンフになるんだそうです。

では、羽アリが発生する(群飛する)理由は何かと言いますと、

羽アリは別の場所にも巣を作って、仲間を増やすためにたくさん飛び立つのだ!

と思われがちなのですが、実はそうではなくて、本当の理由は

シロアリが巣内に増えすぎたから、口減らし(リストラ)をする

なのです。(これを知らないシロアリ業者はたくさんいます。。)
ヤマトシロアリですと1つの巣内に数万匹のシロアリがいますので、仮に2万匹としましょうか。
このうちの2%が羽アリ(ニンフ)として巣の外へ飛んでいきますので、約400匹になりますね。

そして群飛した羽アリの生存率は、約0.1~0.01%と言われていますので、計算しますと、、0.4匹~0.04匹、、となり、基本的はほとんど生き残れないということになります。

ちなみにこれがイエシロアリですと、ヤマトシロアリの100倍程の数で活動しますので、40匹~4匹生き残るという計算になります。
ただ40匹がまとまって同じお家の床下に侵入するわけではなく、みんなバラバラに飛びますし、羽アリの飛行距離は、よく飛んでも数百メートルていどで、それくらい飛ぶと自然に羽が抜け落ちて、あとは自力で歩いて進むしかありませんので、同じ場所に行きつく確率はあまりありません。
運がよくて数匹でしょう。

シロアリは集団でしか生きていけない生き物ですので、仮にその時は生き残ったとしても、たった数匹ではその後も生き続けて、もとのような数万、数百万の巣を形成するのはかなり厳しいのです。

それでも巣の中が満員電車のようになっていては、飛び立たせるより仕方ないですので、それならば少しでも生き残る可能性が高い時期に飛ばそうということで、必ず4月や6月など気候が良くて、適度に湿気のある頃に飛び立ちます。寒い時期には飛び立ちません。

ですので話を戻しますが、女王が全体のバランスを見てフェロモンを出す時、ニンフの数を増やしたということは、

巣の中にシロアリが増えすぎたから、ちょっと数を減らそう

と判断したということになります。
しかし先述のとおり、種類によって異なりますが、4月や6月でないと飛び立てないですので、冬場にシロアリが増えすぎた場合はどうするのか?というと、この場合は巣の隅っこの方にかたまって、その時期まで待つのです。
ですのでそれまでに、もし何らかの理由によりシロアリの数が減ってしまったら、リストラする必要がありませんので、またまた女王がフェロモンを出して、羽アリの羽が取れて普通のシロアリに戻ってしまいます。

また、飛び立つ時期までにもっと数が増えてしまった場合には、待機している羽アリたちは、他のシロアリたちのエサとして共食いされてしまいます。

如何でしたでしょうか。羽アリとシロアリの違いはこのような奥深~い理由があったのでした。

皆さまの参考になれば幸いです。

 


※本サイトは以下の地域を念頭において記載しています。
また下記の地域は、概ねイエシロアリの心配をしなくてもいい地域です。幸いなことに。


【愛知県】
名古屋市千種区、名古屋市東区、名古屋市北区、名古屋市西区、名古屋市中村区、名古屋市中区、名古屋市昭和区、名古屋市瑞穂区、名古屋市熱田区、名古屋市中川区、名古屋市港区、名古屋市南区、名古屋市守山区、名古屋市緑区、名古屋市名東区、名古屋市天白区、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、津島市、犬山市、江南市、小牧市、稲沢市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市、西春日井郡豊山町、丹羽郡大口町、丹羽郡扶桑町、海部郡大治町、海部郡蟹江町、海部郡飛島村


【岐阜県】
岐阜市、大垣市、高山市、多治見市、関市、中津川市、美濃市、瑞浪市、羽島市、恵那市、美濃加茂市、土岐市、各務原市、可児市、山県市、瑞穂市、飛騨市、本巣市、郡上市、下呂市、海津市、羽島郡岐南町、羽島郡笠松町、養老郡養老町、不破郡垂井町、不破郡関ケ原町、安八郡神戸町、安八郡輪之内町、安八郡安八町、揖斐郡揖斐川町、揖斐郡大野町、揖斐郡池田町、本巣郡北方町、加茂郡坂祝町、加茂郡富加町、加茂郡川辺町、加茂郡七宗町、加茂郡八百津町、加茂郡白川町、加茂郡東白川村、可児郡御嵩町、大野郡白川村他、岐阜県ほぼ全域

【三重県】
いなべ市、桑名市、桑名郡


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