シロアリ予防費用が高いのはなぜ??それには理由があります。愛知、岐阜

シロアリ予防費用が高いのはなぜ??それには理由があります。愛知、岐阜

 

 

シロアリの予防費用は、ハッキリ言ってムダに高いです。

もちろんそのように申し上げる根拠がいくつかありますので、以下に順を追ってご説明します。

 

薬剤を大量にばらまき過ぎ

 

通常、シロアリ業者は液体の薬剤をタンクに入れて、そこからホースを引っ張って、キッチンあたりから床下にもぐってばら撒きますが、どれくらいの量をまくかご存知でしょうか?

 

一般的なお家で、何と約200Lです!お風呂一杯分の薬剤で床下をビチャビチャにするんです。

 

薬剤は基本的に水希釈ですので、カルピスのように原液をお水で薄めて使います。

カルピスくらいの希釈率ならいいですが、シロアリの薬剤は50倍などに薄めるタイプが殆どですので、200Lのうち、薬剤原液は4リットルほどで、あとの196Lは「お水」なのです。

 

我が家の床下に?お風呂一杯の「ほぼ水」をばらまくの?

そうです、お察しのとおり床下は「ほぼ水」でべったべたのビチャビチャです。

 

これが西日本などの暖かい地域であれば、凶暴なシロアリの種(イエシロアリと言います)が生息していますので、駆除する場合にはその程度は必要かもしれませんが、この愛知(三河の一部を除く)と岐阜では、ヤマトシロアリという割と対処をしやすい種が99%以上で、先述のイエシロアリは1%以下です。

一つの集団の規模で言いますと、

イエシロアリ:多いと100万匹レベル

ヤマトシロアリ:多くても数千匹レベル

です。よって、床下に200リットルもバラまくのは、ヤマトシロアリにとっては明らかにオーバースペックであり、お金のムダということになります。

 

更に昨今のお家の基礎は、ベタ基礎という床下がコンクリートで覆われているタイプが殆どですので、そんなところに200リットルもバラまいたら、床下は水溜まりができ、それが時間をかけて蒸発し、家屋の木部に何かしらの影響を与えます。

 

あれ?よくシロアリ業者は 床下に湿気は禁物!乾燥させないと!と言っては乾燥剤やら床下換気扇をすすめてきますよね。

そうなんです、ここもおかしなところで、何で誰も突っ込まないのか不思議なところでもあるのです。

 

少し話がそれますが、自分で水浸しにしておいて、乾燥させろとは、マッチポンプも甚だしいと思いませんか?

高い乾燥剤や換気扇をすすめる前にもっと基本的な施工方法を勉強しなさい、と言いたいですね。

ちなみに乾燥剤も換気扇もシロアリに対して全く意味がありませんから、どうかだまされませんように。値段もボッタクリですし。

 

話を元に戻しますが、床下に一気にこんな大量のお水をバラまけば、いくら薬剤が安全だと言っても、先述のとおり蒸発する水分などのせいで、運が悪いとお家(木材や建材)や人体にも影響が出ます。
実際に、シックハウスのような症状に悩まされたり、体調不良に陥ったという例も報告されています。

 

ですのでムダに大量散布することもシロアリ予防費用が高い理由の一つなのです。

 

(別ページにてご説明していますが、実はこのように床下全体に薬剤をバラまく必要は全くないのです。しかもバラまいたからと言ってシロアリ対策は万全でもないのです。)

 

 

費用をボッタクリ過ぎ

 

前章でお伝えしましたが、使用する薬剤はたった4リットル程度なのです。が、実際に請求される見積りには多大な利益を乗せています。

費用の計算の仕方は、皆さんのお家の広さ(一般的には坪数や平米)に、坪単価を掛けます。

 

例えば坪数が20坪で、そのシロアリ業者の坪単価が5,000円なら、

20×5,000=100,000円 になります。

 

「ほぼ水」で床下をムダに水浸しにしただけで、10万円レベルのお金を払わされているのです、バカバカしいと思いませんか?

しかもシロアリ業者のコストは、ざっくり3~4割程度しかかっていませんから、皆さんのお家一軒で作業しただけで、6~7万円レベルの儲けを持っていっているのです。

(そんなにボッタくらなくてもいいでしょ、、)

大手なら20万近くするケースもありますから、更にバカバカしい、、。

 

一番バカバカしいのは、こんなにお金をかけてもシロアリ対策は万全ではない、ということと、仮にシロアリにやられても、愛知(一部の三河地域を除く)や岐阜では、補修費用がそんなにかからないという点ですが、これはまた別でご説明したいと思います。

 

 

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